にきび (ざ瘡)とは
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にきび(ざ瘡)とは、前頭部(おでこ)、頬、口の周り、下あごなどにできる発疹をさし、主に思春期から青年期にかけてよくみられます。 すぐに治ってしまう軽いものから、にきび痕として残ってしまうものまであります。 一般に、思春期にできるものが「ニキビ」、大人になってからできるものが「吹き出物」と言われる事があります。 どちらも医学的には「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」という皮膚の病気です。
- 主な症状・特徴
- 白ニキビ(角質や皮脂が詰まり古くなった状態)
- 黒ニキビ(皮脂が盛り上がり、黒ずんだ状態)
- 赤ニキビ(毛穴に詰まった皮脂に雑菌等が繁殖し、炎症を起こし赤く腫れ上がった状態)
- 治療方法
- 外用薬 (抗菌薬)
- 内服薬 (抗菌薬)
- 処置